徒然とエモーション

ブログって誰に向けて書くものなんでしょうね?と思いながら音楽とか本とかについて、自分でもよくわかっていない誰かに向けて書くブログです。

豊洲サンセット2025(2日目)の感想

今年も無事に豊洲サンセットに参加してきました。

私が行ったのは9/26(金)2日目なので、スピッツの夏のイベント最終日です。

書きかけてたけど、結局公開が12月になってしまった……。めちゃくちゃ短いです。

 

トップバッター ズーカラデル(8823ステージ)

なんだかんだ毎年何かしらの機会でライブを観ているズーカラデル。

そして毎回書いている気がするけれども、地元札幌を歌った「シーラカンス」は大好きな曲。軽快だし、サビのところを一緒に歌う感じにできるのも楽しい。

それでいて「ラブソング」みたいな聞かせる曲はますます格好よくてズーカラデルの真価を感じた。

 

2番手 Subway Daydream(3373ステージ)

予習したときから思っていたけれど、声が若い時のYUKIちゃんに似ている。

曲はポップで楽しく、盛り上げ上手。「ケサランパサラン」という曲がとても耳に残った。今後はオリジナリティの部分をもっと発揮していけば大きなバンドになっていきそう。

 

3番手 TOMOO(8823ステージ)

まず声がいい!そしてとてもカワイイ。

1曲目はTOMOOさんがどこにいるか全然見えなかったので、まさかヨルシカとかみたいに姿を隠すタイプなのか!?とか変なことを考えて聴いていた笑

私は女性ボーカルは特にキンキンしていない声質に惹かれるので、TOMOOさんの声はめちゃくちゃ好み。

事前にかなり予習していたので、ほぼ全曲わかったのも嬉しかった。

特に「LUCKY」という曲が好き、ワンマンにぜひ行ってみたいアーティスト!!

 

4番手 betcover!!!

Spotifyで多少予習していたものの、ライブの迫力にびっくりしたバンド。

こんなの(私は)観たことないっていうような音楽スタイル。詳しくないから間違っていたら申し訳ないけど、即興的にやっているのかな?

オールドスタイルなところもあるけど、お顔をみると童顔でとてもお若い感じのギャップがまた凄かった。

 

トリ スピッツ

私はどちらかというとバラード系のゆっくりした曲よりも軽快な曲が好きなので(これはスピッツに限らず割とそう)、今回「テイタム・オニール」や「クリスピー」が聴けてそれだけでも大満足!!!

(「バニーガール」とか「不思議」とかそういう感じの曲が大好きなのよね)

 

そして今年のカバーが「Lemon」とは…感無量だった。

去年のVaundyの「怪獣の花唄」のときも思ったけど、後輩男性アーティスト曲のカバー最高にテンションが上がる。

マサムネさんは淡々と歌うけど、その淡々とした感じの中に(声質もあるけれど)ふわっとした哀愁がある感じなのが、米津さんの「Lemon」とまた違って良かったな。

 

そして「Lemon」のあとに「初恋クレイジー」!!

私が初めて行ったスピッツのツアーはインディゴ地平線(当時は高校生)の時で、その時も大好きな曲で感激したけど、大人になった今もこの曲をライブで聴いていて、たぶん同じように感動している。

これってすごいことだなあと、あらためて感じている。

 

1.オケラ
2.見っけ
3.テイタム・オニール
4.Lemon(米津玄師のカバー)
5.初恋クレイジー
6.運命の人
7.クリスピー
8.8823
9.美しい鰭
EC1.君だけを
EC2.トビウオ

 

MCのなかで、田村さんが「これがスピッツとしては今年最後のライブ」と断言したので、まあそうかという気持ちと少し寂しい気持ちと両方があったけれど、確かこのあとすぐに「灯を護る」がSPY✕FAMILYの主題歌になることが発表されたので、寂しい気持ちもすっかり吹っ飛んだんだった。

 

 

そしていよいよ来年はGo!Go!SCANDINAVIA Vol.9も開催される。

前回はコロナ禍だったので、地元北海道での公演は無かったけれど、今回はhitaruで開催もあって、それが何よりうれしい。

ちなみに私は「オバケのロックバンド」「不思議」「夕陽が笑う、君も笑う」に投票したことを忘れないようにここに記録しておきます。

そういえば、X(旧Twitter)とかでゴースカのリクエストで定番曲とか新曲に投票することを咎めるようなポストを見てしまい、悲しかった。

スピッツのライブに何度か足を運んでいる人は、それなりの頻度で「ロビンソン」「チェリー」「空も飛べるはず」「8823」あたりの曲は聴いていると思うけど、この曲たちが誰かにとってのとても特別な曲かもしれないのにね。

こんなことをここに書く気もなかったのにうっかり書いてしまった。

ゴースカはなるべく間をあけずに感想を書きたいと思います。ではまた。

今年もRISING SUN ROCK FESTIVALに行ってきたよ

ついにブログの間隔が1年単位になってしまった。

次は豊洲サンセット(2024年)です、なんて書いてたのに。

はてなブログに投稿するのは去年のRISING SUN ROCK FESTIVAL以来だったのに、今回は今年のRISING SUN ROCK FESTIVALについてになってしまったー。
その間、豊洲サンセットに行ったし、米津玄師のツアー(札幌ドーム、あまりの神席に悶絶しました…)、レキシの一番最近のツアーにも行った。行ったのです。

まあ、気が向いた時に書くことにしているので…。

 

今年もゲットしたのは2日間参加の通しチケット。

発表された出演アーティスト一覧で、絶対に観よう(観たい)!と思ったのは(順不同)

ポルノグラフィティ ・くるり ・サニーデイサービス ・レキシ ・SUPER BEAVER ・離婚伝説 ・Chevon ・Tempalay

でした。まあでもフェスの宿命で時間被りがあるし、なんといってもRSRって会場が広いので、一番端っこのBohemian Gardenから、メインステージであるSUN STAGEに異動しようと思うと、20分(混んでいたら30分位)かかる。

あともちろん体力も削られていくので、これまで一度も「絶対観よう」を全部観たことがない私。

でも、「絶対✕✕しなければならない」という思想から最も遠いところにあるのが、RSRだと思うくらい、どんな楽しみ方をしてもよくて、いろんな楽しみ方ができるフェスだと思うので、これでいいのだ。

 

そんな感じで臨んだ今年のRSRですが、結果として実際に観たアーティストは以下の通りでした。

1日目

レキシ(SUN STAGE)→離婚伝説(RED STAR FIELD)→森山直太朗(RED STAR FIELD)→9mm Parabellum Bullet(EARTH TENT)→SUPER BEAVER(SUN STAGE)

2日目

BEGIN(RED STAR FIELD)→打首獄門同好会(EARTH TENT)→ELLEGARDEN(SUN STAGE)→椎名林檎(SUN STAGE)→ストレイテナー(EARTH TENT)

 

みごとに全然違う(笑)

最後の方だけ聴けたとか、ご飯食べながら一部観ていたとかは除いているので、味見見物を入れるともっと多い。

基本的に体力がないので、RSRの醍醐味とわかっているけど、深夜~早朝のステージは見てない…。

いっつももっと遅くまで頑張りたいって思うんだけど、足腰がダメになっちゃって。24時くらいが限界なんだなって、何度か参加してわかった。

あと2日目の気温が(私には)高すぎて、sumikaとかアイナ・ジ・エンドとかは断念して夕方から活動スタートした。

 

ここからは印象に残ったことだけ少しずつ。記憶をたどって書くので間違いがあったらすみません。

【1日目】

まず、レキシ

ラサロ(池ちゃんはRSRのことを「ラサロ」って言うんだよね。イベンターWESSの代表の人はそれがイヤだって言ってたけど…笑)の池ちゃんサイコーだった。

1曲目から「きらきら武士」で観客のテンション爆上げして、裏で出演のRIP SLYMEの「楽園ベイベー」を歌ったり、なぜかチェッカーズの「涙のリクエスト」をほとんどフルコーラス歌ったり、やりたい放題。

地味に一番面白かったのは、おなじみの「稲穂」ではなくそのへんで取ってきたであろう「薄」を持って参加している人が多数いたこと。池ちゃんも「このフェスくらいだぞ」って突っ込んでた。

 

レキシと離婚伝説の移動中に見かけた祭りの妖精祭太郎のちょこっと盆踊りに参加したりしてたので、離婚伝説ちょっとだけ遅れちゃった…。

でも一番大好きな「本日のおすすめ」はバッチリ聞けたので満足~。

~余談~離婚伝説は今年の”ロックのほそ道”に出るんだよね。同じ日にLucky Kilimanjaroも出演だし、今年のスピッツ夏イベントの中では一番見たい組み合わせだったなあ(日程がどうしても無理だったのでしかたないけど…)。

 

そしてね、特筆すべきアクトはこの後現れるのです。

それは…森山直太朗さん!!!

本当に素晴らしかったと声を大にして言いたい、いやはてなブログに書き残しておきたい。

特別観ようとか思っていたわけではないのだけれど、昼間のレキシで体力をかなり消耗していたので、失礼ながら離婚伝説からRED STAR FIELDにとどまって、ゆっくりしてたので観たの。

つまり「なんとなく」見始めたステージだったんだけど、最後まで釘付けになってしまった。

代表曲である「さくら」で始まり(歌いだしたとき良い声すぎてざわっとした)、オペレッタ風の曲や謎の「どこもかしこも駐車場」と連呼する曲があったりなんかして全然飽きない。バンジョーの音も美しく本当に素敵な楽しいステージ。

バンドのメンバーがはけて、終わりかな?と思ったところで、弾き語りで歌われた「生きてることが辛いなら」

生きてることが辛いなら

生きてることが辛いなら

  • provided courtesy of iTunes

本当に美しく、力強いメッセージだった。この曲を生で聞くことができただけでも今年のRSRに来た意味があったと思う感動があった。

もちろん元々知っていた曲だったのだけれど、生で聴くと鳥肌ものだった。

 

晩御飯タイム&トイレタイムで遠くで鳴っているASIAN KUNG-FU GENERATIONの「リライト」や「転がる岩、君に朝が降る」等を聞きながら、9mm Parabellum Bulletのステージへ。

去年もRSRに来るはずだったけれど、新千歳空港のはさみ紛失事件でキャンセルになっていたんだった。そのこともあってか、すごい曲数をやったんじゃないだろうか?

EARTH TENTもぎっしり埋まっていた。アジカン終わりからますます人が増えていた感じ。9mmの曲ってすごく美メロなんだよな、とあらためて思う。

 

そして1日目トリのSUPER BEAVERへ。くるりも観たかったけど、完璧にSUPER BEAVERの裏なので今回はあきらめた。っていうか、グループ魂もここの裏で悲しかった。

始まる15分前くらいからSUN STAGEはぎゅうぎゅうに人が入ってきた。老若男女いろんな人がいる。

私は「アイラヴユー」が一番好きな曲なんだけど、基本ひねくれてるから「愛してる」なんて言葉を連呼するような曲をこんなに好きになるなんて思ってもみなかった。

前にもどこかで書いた気がするけれど、SUPER BEAVERの曲はどれもまっすぐに心に響いてくる感じがする。

最初の「今僕らに必要なのは~」歌ったあとの、ジャーン!ていう前奏?間奏?聞くと毎回テンション爆上がりするの。去年の豊洲サンセットでもはわわ~って声にならない声が出たの覚えてる笑。

最後は最近定番の「切望」でおしまい!と思ったら、「ちょっと時間が余った」そうで、「さよなら絶望」を追加で歌ってくれたのよかったなあ。

欲を言えば、欲を言えばだけど「人として」が聞きたかった~。それはまたの機会に。

SUPER BEAVERでは「ラヴソング」とか「片想い」とかのラヴ系の曲好きなんだよね…。

 

FRIDAY NIGHT SESSIONではサンフジンズとかあったみたいだけど、2日目に備えて早めに帰った。セットリスト後から知って、ちょっと後悔したけど、、、行ってたら2日目もっと疲れてたかもしれないからしかたない。

あとRED STAR CAFEにズーカラデル出てたのを後から知る…それも行きたかったなあ。

 

【2日目】

すこしずつ日が陰って、演者に西日はあたるけれど風が心地よくなってきたRED STAR FIELDのBEGINを観に行く。

この裏にSUN STAGEではポルノグラフィティが出る時間で、すごく迷ったけれど気持ちの向くままにBEGINを観ることにしたのだった。

今回を逃したらポルノグラフィティを見る機会は当分なさそうだから、今回は観たいなと思っていたけど、ここは気分を優先させることに。

「オジー自慢のオリオンビール」でアリ乾杯!してカチャーシーめいっぱい踊って、「三線の花」に感動して、「島人の宝」を思いっきり歌って大満足。わかっていたけど夏フェスで観るBEGINは夏を満喫している感あって本当に楽しい。楽しいしかないステージ。

オジー自慢のオリオンビール

オジー自慢のオリオンビール

  • BEGIN
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

またRSRでアリ乾杯したい。

 

このあとEARTH TENTでの打首獄門同好会(キャンセルになったimaseの代打出演)に移動しているついでに少しだけポルノグラフィティのステージを遠くから眺める。

ちょうど最後の「サウダージ」「アゲハ蝶」「ハネウマライダー」の私でも知っている超有名曲のところだった(個人的には「ミュージックアワー」聴きたかったな…前半にやっていたのかな?)。

 

ポルノグラフィティをかすめてEARTH TENTに行ったらもうパンパン状態。

それでも存分に打首獄門同好会楽しんできた~。

曲がキャッチー(?)だからか、子どものファンもめちゃくちゃ多い。

うまい棒もらえるような位置には全然行けなかったけど、十分楽しかった。

個人的に好きな「なつのうた」やってくれたの嬉しかったなあ。

なつのうた

なつのうた

  • provided courtesy of iTunes

この曲のメロのところ、大澤さんがめちゃくちゃ良い声過ぎて痺れる。普段デスボイスっていうか、そいういう声で歌ってるからギャップにやられる。もちろんそっちの声も格好いいんだけど。普通におしゃれ系の曲歌ってもいけそう。

 

ELLEGARDENをは遠くからご飯を食べつつ鑑賞。とくいちの油そば、めちゃくちゃ美味しかった~この時間でも1時間待ちで大人気。

私はELLEGARDENをほとんど通ってきていない人間なので、あまり曲を知らないのだけど、道行く人やテントから観てる人とか楽しそうな顔で歌っていた。昨日のアジカンもそうだったけど、みんな知ってるってやっぱりすごい。

私も知っているような「Mountain Top」「ジターバグ」やONE PIECEの新主題歌の曲、「Supernova」とか演奏していた。前に出たのが7年前(?)と細美さんがお話されていたが、台風で1日目が飛んでしまった時だったと記憶している。それってそんな前なのか~!?ってビックリしてしまった。

あの時はまだMoon CircusとかTAIRA-CREWとかのステージもあったんだよね(ふっかつしないかなあ…)などとうっかり感慨にふけってしまった。

 

花火があがり、椎名林檎のステージ。

Tempalayと悩んだけれど、椎名林檎を観る機会の方がないかなと思ってSUN STAGEに残留することに。前日のSUPER BEAVEの時もすごかったけど、それと同じかそれ以上くらいに人がパンパンに入ってくる。

「丸の内サディスティック」で始まる、まるでワンマンステージよような豪華なステージだった。

途中で宮本浩次さんがまさかの登場!

獣ゆく細道

獣ゆく細道

  • provided courtesy of iTunes

RSRに宮本さんが来てはいたけど、SUN STAGEのトップバッターなので、こんな時間まで宮本さんが残っているなんて思っていなかったし、「獣ゆく細道」が聴けるなんて思っても見なかったし、観ていて、「あれ、これって紅白歌合戦で観たやつ…?」っていうくらいのとてもスペシャルなステージ。

知ってたけど宮本さんの動きが本当に奇怪で激しくて、椎名林檎さんもちょっと笑っちゃっていた…気がした。

個人的には思いがけず「ありあまる富」を聴くことができて「おおぉ…!!!」と変な声が出てしまった。

 

そして私的RSRのトリを飾ったストレイテナー

疲れすぎていたので、横の芝生スペースでゆっくりと観た。久々にライブでストレイテナーを観たので「Merodic Storm」にめちゃテンション上がった。

私の中で正しくロックバンドっていうイメージなのがテナーで、期待を裏切らずかっこよかった。

 

本当は、体力があったならChevonとかBRADIOとか観たかったけれど、腰も無理だしここで私のRSRは終了。十分に楽しみました。

また来年行けるといいなー。

 

次のライブの予定は、9/26の豊洲サンセットです!!!!

今年初(たぶん)のスピッツ

やはり『ハチミツ』の曲やったりするのかな。周年記念CDとレコード予約したけど、また記念グッズとか出しそう(『ハチミツ』の復刻グッズとかだったら散財してしまいそうだー)。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO ~2日目~

RISING SUN ROCK FEATIVAL 2024 in EZOの2日目の感想です。いつものことだけどスピッツだけ感想が長いです。

 

本当はトップバッターの打首獄門同好会みるつもり満々だったんだけど、疲れのせいか腰が1日目の終盤から「あ…やばいな」という違和感で泣く泣く断念。

知人と会う約束していた関係もあって、ゆっくりdef garageでのOmoinotakeから2日目スタートになった。

 

Omoinotakeを観に向かう途中、サンステージではちょうどLiSAのステージがはじまっていて「紅蓮華」歌っていた!!!横目でLiSAのステージを見つつ移動。

 

def garageには「幾億光年」でビッグヒットを飛ばしたこともあってか、すでにたくさんの人が集まっていた。個人的にはOmoinotakeはスピッツのロビンソンをカバーした動画とかを公開したりしていたのでかなり初期から知っていた。

スピッツファンだからというのもあって、あんまりスピッツのカバーってぴんとくるものないんだけど、Omoinotakeのロビンソンカバーはすごく好きだったのと、ギターレスなバンドっていうところも珍しくて注目してた。

「幾億光年」、良い曲だけどこれまでの曲と違ってちょっとヒゲダン味あるなあ(気分悪くさせたらすみません…)って実はちょっと思ってたんだけど、ライブ観たらやっぱり全然違ってた。シティーポップとロックがいい具合にミックスされた感じで聴いていて気持ちいい。「蕾」とかめちゃくちゃかっこよかった。

 

友人と無事に合流して、グッズ売り場付近でしばし歓談。

友人は泉谷しげるを観に行くというので(泉谷しげるといえば「春夏秋冬きっと聴けるね~といったら、なんと友人は「春夏秋冬」知らないと言っていた。春夏秋冬知らずにしげる観に行くんか!?と驚愕したよ…。まあ知らなくても楽しそうではあるけども。)いったんお別れして、THE BACK HORNを観にアーステントへ。

 

すんごい久々に観たTHE BACK HORN、めちゃくちゃかっこよかった!

ダイバー凄すぎて怖かったし、すごい大合唱で「おおぅ」ってなったけど、これぞアーステントのアクトだなって感じ。やっぱり定番だけど私のようなお久しぶりさんは相変わらず「コバルトブルー」やってくれているのがうれしかった。

 

ライジング2日目の夕方近くにして初めてサンステージへ移動して、初めましてのSaucy Dog。若いファンがめっちゃ多い。てかサンステージ激烈に広い。フェスのメインステージです!って感じの横綱感だった。

1曲目のイントロが始まった瞬間ざわめきと大きな歓声が起きて「シンデレラボーイ」が始まった。

この曲のサビのメロディーと歌詞があまりにもぴったりで、口ずさむとめちゃくちゃ気持ちいい。”気づかないふりをしてそのまま つけるタバコが大嫌い”のところのメロディーを生で聞けて、あー最高だなって思った。

あと、サンステージに全然来ていないから他のバンドもよくあるのかもしれないけど、Saucy Dogはスクリーンの画像に歌詞を載せる演出になっていて(フォントや歌詞の出し方が今っぽくていい感じ)、視覚的にも楽しい。あれいいね。

 

 

スピッツが始まる頃から、空がどんよりと雲に覆われてしまって、きれいな夕焼けを期待していた私は少し残念だった。

せめて雨は降りませんようにと願いながら、中央から田村さん側の10列目くらいのあたりにたどり着いた。たいへん見やすい。

ふとスマホを開いてみると、なんと9mm Parabellum Bulletがキャンセルになっていた。その時点では新千歳空港でのハサミ事件のことを知らなかったので、台風のせいかな?と思っていた。9mmのファンの気持ちを思うとなんとも言えない気持ちになったし、どうやら友人が観に行ったはずの泉谷しげるも開演が遅れているようで不穏な感じ。

スピッツのセッティングは着々と行われている。崎ちゃんのドラムセットあるし、マネージャーの坂口さんの顔も見えるのでスピッツは来ている…はず。

 

結局10分遅れでスピッツのステージがスタート。ちょっと不安だったけど、ちゃんと来てくれていた。よかった。

私の前には大学生くらいの女の子3人組がいて、「スピッツ初めて観るね、楽しみ」と話していた。隣の20代くらいの男子も「スピッツ実在してるんだ、すげー」と言っていて、若い子たちにも楽しみにされているのがとっても嬉しい。

1曲目の「空も飛べるはず」のイントロが流れると、うわーっという歓声があがった。マサムネさんが歌いだすと何とも言えないため息のような歓声があがり、間奏では大拍手が起きていた。

もう、皆が「空も飛べるはず」を知っていて、揺れながら歌ってるのに感動してしまった。普段のライブだと歌われるのちょっと腹立つんだけど、フェスだと凄くいいなあと思ってしまう不思議。1曲目の選曲として大正解だった。

2曲目の「ハチミツ」もイントロでざわめきがあがって、割と知っている人が多そうな感じ。「醒めない」「恋する凡人」と軽快でスピッツらしいロックナンバーが続く。

 

前の女の子たちが「(スピッツ)全然しゃべらないんだね」って話をしていて、でもそろそろMC入りそうだよと思っていたら、崎ちゃんのカウントが始まってマサムネさんが ”思い出すのは君の歌” と歌いだした。

今年のカバーはなんとなんとVaundyの「怪獣の花唄」!!!!

(この曲イントロがないから本当にいきなり始まった感じで、最初マサムネさんMCなのに間違って歌いだしちゃったのかと思った)

スピッツのことあまり知らない人は夏フェスではカバーが定番なんて知らないだろうから、きっとすごくびっくりしたのでは?

というか、カバーするって思ってた方もまさかVaundyだと思ってないから、すごいびっくりしたしめっちゃテンションあがった。だって昨日Vaundy出てるし。

ちなみに「怪獣の花唄」はここ何年間かのスピッツカバーのなかでも一番好きだー。

すごくキーの高い曲だから、マサムネさんの高音が映えるし、明るい曲調でスピッツの皆さんも演奏していて楽しそう。サビ前のマサムネさんの「ねえ もっと」の言い方がVaundyと違って切ない感じなのもすっごいよかった。

 

「怪獣の花唄」の後にMCが入り、札幌には15日の最終便で入っていたこと、「ライジングに出ようと思うアーティストは札幌に住むべき」と言って会場を沸かせたあと、Vaundyのカバーに触れて「昨日見たかった人のために、ジェネリックVaundyということで笑」という名言を残していた(田村さんが、俺らジェネリックなんだ…って言っていたのがツボに入った)。三輪さんも「これ(怪獣の花唄)以上の盛り上がりはないから」などとジェネリック発言して皆を笑わせた。ああ、いつものスピッツだ。

 

時間が長めなので曲数もフェスにしては長めにやりますのでごゆるりと自由に楽しんでください、と(いうようなことを)マサムネさんがお話しされて、長めなのうれしい!!!と思っていたら、なんと始まったのは「日なたの窓に憧れて」。

ラブ・コール2だけ(あいみょんリクエスト曲だし)かと思っていたからびっくり&うれしい。この曲をフェスで聴けるとは…。「若葉」ももちろんやってくれた。

 

「魔法のコトバ」「スパイダー」の後のMCでは、サンステージの端から端まで歩くマサムネさん。ちゃんと両端まで行って、PAテント裏のお客さんに声かけされたりして。

あと相変わらず熱烈なセコママニアぶりで、今回はプリンをお勧めしていた。いつも北海道来るときは保冷バッグを持ってきているらしい。

 

MCの後は北海道にちなんだ曲という紹介があって「優しいあの子」、北海道で毎回演奏してほしいなあ。

そして、次の「美しい鰭」が始まったとき、前にいた若い女の子たちがとても嬉しそうに顔をぱっと輝かせた。スピッツ最新の大ヒット曲。

大御所だけれど、昔のヒット曲だけではなく今のスピッツのヒット曲でいろんな年代の人の心を掴んでいるの、本当にすごい。石狩の空に、美しいファルセットが溶けていくように感じた。

 

今日は田村さんおとなしめだな…と思っていたら「8823」はいつも以上にすごかった笑。割と皆田村さんに釘付けだったもん。

途中でベースおいてお客さん煽ってるし、ドラムスティックでベース弾いたりするし、動きすぎてコードがピーンてなっちゃって立ち尽くしてたりとか、やりたい放題。

よくあんなスンって顔してマサムネさん歌ってるよなあって感心しちゃった。

 

そしてもっと意外だったのは、ラストに「野生のポルカ」持ってきたところ!!!

え、最高か。。。と思った。

曲知らないであろう人たちもみーんな踊っていた。”駆けめぐりたい 石狩の空を”っていう歌詞がこれ以上あうロケーションってない。ラストを「野生のポルカ」にしてくれた人にお礼を100万回言いたいです。ありがとうございます。

野生のポルカ

野生のポルカ

  • provided courtesy of iTunes

 

スピッツのステージが終わった後の周りの人たちの表情も最高だったな。

フェスでしか摂取できないものってあるよね。同じようなセットリストでスキマフェスもラブ・コール2も観てるんだけど、なんかライジングのスピッツが最高だった。

 

 

あたりはすっかり暗くなって、スピッツの余韻でふらふらーっと歩いていたら、ついた先では後輩ズーカラデルが演奏中。

大好きな「アニー」はどうやら1曲目だったようで聞けなかったけれど、札幌を歌った「シーラカンス」や代表曲「漂流劇団」で超盛り上がった。地元ということもあって、多くの人が来ていたし、あたたかい雰囲気のライブだった。

あり・がと!っていういつもの挨拶にニコニコしてしまう。

 

いよいよ腰がやばくなってきたので、フレデリックのライブの音を遠くに聞きながら休憩し、the pillowsのライブへ。

こちらも最高のセットリスト。「ハイブリッド レインボウ」めちゃくちゃよかった。

本当はIndigo la End観たかったんだけど、あまりにも深夜過ぎて腰的にも体力的も無理だったので(ゆるい下り坂を歩くとぎっくり腰になりそうな感じ)、今年のライジングはここで終了して帰宅しました。。。夜中に「夏夜のマジック」聴きたかったなあ。

 

 

いろんなフェスがあって比べるものでもないし、それぞれの良さがあるんだけど、ライジングのよいところは「音楽が目的でもいいし、音楽が目的でなくてもいい」というところだと思っている。高いチケット代を払っているのに、たぶんまったくステージを観ない人だっていると思う。

でもそれでよいのだ。余白を楽しむ余地がめちゃくちゃある音楽フェスがライジング。

 

また来年もいけたらいいなあ。

次回のライブは9月の豊洲サンセットの予定です。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO ~1日目~

今週のお題「まつり」なので、お題にかこつけて執筆時点で前日に行っていたRISING SUN ROCK FESTIVAL 2024について。

 

前に行ったの2019年なので5年ぶりだった…間にコロナあったりとかしたのはあるけど、好きなフェスとか地元近くとか言っておきながらお久しぶりのライジング。

今年は21年ぶりにライジングに出るスピッツが観たかったのはもちろんとして、もうすぐ活動休止してしまうフジファブリックのfor campersが絶対観たくて1日目の方が興味あるミュージシャン多かったので通しチケットで参加!

自宅から近いのでキャンプしないで通いで行ったんだけど、めーーーっちゃくちゃ疲れた。でもそれ以上に楽しかった!

 

久しぶりで忘れてたステージ間移動の距離にはかなりやられた。体力ないので涼しくなかったらばてて予定の半分くらいしか観られなかったと思う…今年涼しくてほんとによかった。

後からみたら2日間で40キロ歩いていた。

 

ちなみに観たのはざっくり以下の通りです。

1日目

奇妙礼太郎BAND→離婚伝説→羊文学→ALI(最後の方だけ)→syrup16g→Vaundy(初めの方だけ)→フジファブリック

 

2日目 腰がギックリ腰寸前だったので、大事をとってゆっくり出発

着いた時にサンステージでLiSAがちょうど紅蓮華歌ってたのを聞きつつ

Omoinotake→THE BACK HORN→Saucy Dog→スピッツ→ズーカラデル→the pillows

 

本当は夜のindigo la Endみたかったけど、本格的に腰がヤバくて(会場でギックリなったら目も当てられない…)ここで終了しました〜。

 

 

 

まずは1日目の感想から。。。フジ長めになります。

 

私のライジングはボヘミアンガーデンの奇妙礼太郎BANDからスタート!

ライジング名物のふかふかの干し草のうえで「赤いスイートピー」や「オー・シャンゼリゼ」など皆が知っている曲も交えた楽しいセットリストを堪能。「オー・シャンゼリゼ」では歌の入りを2度逃して、「こんなことないんだけどな…」と礼太郎さんが苦笑いする場面もあった。

サンステージとかは夏フェスといえば!みたいな大ステージだけど、ライジングに来たーって感じするのはこのボヘミアンガーデンなんだよなあ。一番自由な雰囲気あるのがボヘミアンって感じ。

 

同じボヘミアンガーデンで次に観たのは離婚伝説

初めてライブを観たのだけど、素晴らしかった。

もっと流行りのオシャレ系をイメージしてたんだけど、ゴリゴリのギターソロとかあって思った以上にロックしてた。というか、曲自体がめちゃくちゃ良い。

気づけば観客もいっぱいで「愛が一層メロウ」はサビで大合唱。個人的に今いちばん注目している曲「本日のおすすめ」も聴けてよかった。

それにしても昨日のAIR-G(北海道のFM局)に離婚伝説が出演しているのを聴いていたんだけど、離婚伝説のファンの呼称がバツイチだって話していたのがインパクトありすぎた。ここで一緒に楽しんでいる人たちバツイチなんか…って思いながら一緒に「愛が一層メロウ」って連呼したの楽しかった。

 

レッドスターフィールドへ移動して羊文学

こちらもライブ観るの初めて!

モエカちゃんが出てきた時に周りの男性陣が「かわいい」を連発してた。結構男性ファン多めなんだな。確かにモエカちゃんポニテで白いトップスにダメージジーンズでとてもかわいかった。

ライブはかわいいとは無縁な感じのゴリゴリの演奏で始まって、めちゃかっこいい。歌も特に低音部分がすごい魅力的だと思う。ああいう低音の出るロックバンドの女性ボーカルって意外と珍しいので(それでいて高音もきれいに出る)すごい武器だな。

一方でMCではフワフワ系でギャップが良い味出してた。

「Burning」や特に「more than words」のイントロで大きな歓声が上がっていて、その盛り上がりは人気バンドのそれだった。

個人的に残念だったのは期待してた「光るとき」がセトリになかったこと。聴きたかったなあ。

 

ライジング恒例の缶バッジガチャやるかーと思ってグッズ売り場に来たら、その真横のデフガレージでALIがライブ中。

ちょうど「LOST IN PARADISE」を演奏していたのでひとしきり踊ってきた。ホーンも入っていてすごく華やか。

羊文学の「more than words」を聴いたばかりだったので呪術廻戦繋がりでテンション上がった。

 

そのあと缶バッジガチャガチャを10回引いてスピッツフジファブリックも出なかったけど、優しい方にスピッツのと交換してもらえたーうれしい。

翌日にフジファブリックにも交換してもらうこともできたので、あとは持ってる缶バッジは声かけられた人と交換してきた。

 

それにしても(ここから少々愚痴なので嫌な方は読み飛ばしてください)、毎回思うんだけど缶バッジ交換のプロみたいな人ってなんなんだろう。

なんかたくさん種類持ってるんだけど、特に欲しいやつがあるっぽくもないし、コンプ目当てでもなさそうなのに、誰かが「〇〇と交換してください!」ってお願いしても、相手の持ってる缶バッジを値踏みして、「(あなたの手持ちのバッチと)〇〇とだと厳しいっすね~」とかいう人。

なんかミュージシャンを勝手にランク付けして(実際してるんだけど)る感じでちょっと不愉快だった。

実際私も2日目にフジファブリックと交換お願いした人から、「昨日フジファブのステージ見ましたか?」みたいなこと言われて、質問の意図がわからなかったけど、フジファブリックのステージは見たので「はあ」って答えたら、「フジファブのステージ見たって人にだけ交換してあげることにしてるんすよ」みたいなこと言われてめちゃ腹立ったんですけど。え、何その上から目線って。なんならあなたよりたぶんずっとフジファブリックのファンですけど!?あなた「若者のすべて」以外に昨日フジがやった曲のタイトルわかりましたか?って言い返したかったけど、無駄なもめ事起こすのもばかばかしいからやめた。普通に断ってくれればいいのにね。

 

愚痴愚痴してすみません。

ほんでもって、バッジガチャのあとはサンステージのsumikaを横目に見ながら(1曲目は「Lovers」だったー)ラウドなバンドが出ることが多いアーステントへ移動してsyrup16g待機。

sumika観たら絶対楽しいのわかっていたけれど、スキマフェスでも観ているし、sumikaはまた観る機会あるだろうなと思ったので、ここは涙を飲んでsyrup16gを選択。始まるまでに7割くらい埋まっていて、案外若い子も多かった。

私は熱心にsyrup16gを聴いていたわけではないのだけど、暗い歌詞をきれいなメロディーに乗せて歌うバンドというイメージを持っていた。

実際に見たボーカルの五十嵐さんはめちゃくちゃ声量があって、どちらかというと声は陽の方というか、そのアンバランスな感じが逆に魅力的だなあと感じた。

「死んでるほうがマシさ」なんて歌ってるけど、逆説的に生への執着を感じさせる感じ、めちゃくちゃロックしていた。それでいて人生短いから楽しく生きようみたいなことをお話しされてたのも意外でよかったな。

 

ほかのフェスでいうところの初日のヘッドライナーであるVaundy

やっぱり歌がうまいんだよな~。「怪獣の花唄」本当に盛り上がっていた。サンステージ後方から見てると圧巻だった。

sumikaに虫がいっぱいいるよと言われたけど、スモークもくもくで、虫も逃げて行ったと話していたのが印象的だった。ほんと虫が多くて、アーステント前の大塚製薬のブースでジャワティー買おうとしたら蛍光灯に虫びっしりで、店員さん大変そうだった…。お互い虫を払いのけながら、なんとかジャワティーゲットした。

 

Vaundy最後まで見てからだと大渋滞で大変そうだし、今回ばかりはどうしてもフジファブリックを前方で観たかったので、途中でレッドスターフィールドへ。

私が行った時にはすでに100人くらいは待機していたけれど、無事金澤さん側の3列目くらいに立つことができた。

ステージの開始は23時予定だったので、まだ長いな~と思っていると、加藤さんがリハでステージに登場。あいかわらず飄々としていてナチュラルな雰囲気で和む。

次はダイちゃんがリハに登場。ちょっと固い雰囲気?と思ったけど、こちらがそう思うからかな。

加藤さんダイちゃんはリハに出てくること多いけど、山内さんはあんまり出ないもんな~と思っていたら、ダイちゃんが下がった後に山内さんが出てきて、ひとつひとつギターの音をチェックされていた。

「これ、中学時代に初めて買ったギターなんだよ」とかって、たまに客席にお話し振ってくれるのがよかった。

これで終わりかな?と思っていたら、山内さんが「みんな出てくるかな?」とかって言い始めて、なんと皆さんご登場。

リハーサルなのに、「楽園」をフルコーラスで演奏されて、「今日のフジファブリックは良い感じです!!!」と言って下がっていった。

なんという豪華なリハーサル。すごいうれしかったな。

 

サンステージのVaundy終了後から人が続々とレッドスターフィールドに集まってきて、やっぱり早く来ておいてよかったと思うくらいに集客は膨れ上がっていた。

活動休止の報を受けて皆、フジファブリックを見に来たのだと思うけれど、それがちょっと切なくもあった。

今日のステージが始まってしまったら、もう3人のフジファブリックを観られないかもしれない。始まってほしいけど、始まってほしくないようなそんな複雑な気持ちで、フジファブリックのステージ開始を待っていた。

 

生成り色のようなジャケット上下(加藤さんだけつなぎ)を着たメンバーがステージに登場する。1曲目はアルバムPORTRAITから「ショウ・タイム」だった。「あれよあれよあれよと上演だ」という歌詞が、今日のステージの開幕を告げる。

もしかしたらこれで最後になってしまうかもしれないライジングサンのステージの開幕を飾るのにこれ以上の曲はないのでは!?

大好きな「徒然モノクローム」、PORTRAITから「KARAKURI」へ。

特に「KARAKURI」は音の厚みが凄くて、メンバーの演奏から目が離せなかった。

今回のフジファブリックはfor campersという通しチケットを持っている人だけが見られる深夜プログラムで、持ち時間も1時間。普段のフェスよりも長くみることができる。

そして事前にアナウンスされていた特別ゲストが呼び込まれた。

一人目は、UNISON SQUARE GARDEN、今回のライジングではXⅡⅩとして参加の斎藤宏介さん。

フジの夏グッズのTシャツ(白に黒文字のやつ)姿で「ひとりめの斎藤でーす」と言ってご登場。歌ったのは大名曲の「Green Bird」。イントロでうわーって変な声が出てしまった。

斎藤さんの声で聴くとちょっと都会的な雰囲気になった気がした。歌い終わって、斎藤さんと山内さんがハグしていた。

続いて二人目の斉藤さんである斉藤和義さん、前は山内さんのソロで共演したけれどフジファブリックとしてはフジフジフジQ以来だとのこと。

斉藤和義さんとの共演曲は「ブルー」。ひっそり始まる美しい曲で、斉藤和義さんの歌声にうっとりしたけれど、なんといってもアウトロのセッションが素晴らしかった。

アコギの斉藤和義さんとエレキギターを思う存分に弾く山内さん。ずーっとこのまま楽器引き続けてていいよって言いたくなるほど素晴らしい瞬間でもあった。

演奏が終わった後の山内さんと斉藤和義さんとの両手の握手もよかった。

 

ゲストがステージを降りたあと始まったのは「LIFE」。

山内さんがボーカルをするようになってからのフジファブリックを代表する曲だと私は勝手に思っていて、こんなにも楽しい曲なのにもうライジングで「LIFE」聴くことないのかもしれない…って思ったら無性に泣けてしまった。

でも泣いちゃったらステージ見えないから、がんばって涙をこらえて渾身の力で腕を振った。きっと今日の「LIFE」は忘れることはないんだろうな。

お祭りソングで熱狂の「Feverman」、舞台袖にはBOBOさんがいたと後から聞いた。Vaundyのステージ後に駆けつけてくれたんだろうな。その事実にまた胸が熱くなった。

この日集まった多くの人がこの曲目当てで来ただろう「若者のすべて」の後のMCで山内さんは、「またいつの日かフジファブリックとしてライジングのステージに立つことを夢見ています」ということをお話しされた。

もしかしたらその「いつの日か」はこないかもしれないし、ファンに向けてのリップサービスだったかもしれないけど、私はその言葉に救われた気がした。

山内さんがそういうならその日を待っていればいいかなって。

そしてそのMCの後で演奏されたラストの曲は「破顔」。

「会いたい人に会えたかな」という歌詞が胸に響く、渾身の演奏だった。

破顔

破顔

 

私は大阪城ホールの3マンにも行かないので、もしかしたら活動休止前にフジファブリックを観るのはこれが最後になるかもしれない。

すごく感傷的な気持ちだったけれど、このライジングのステージを観ることができてよかった。「いつの日か」という言葉で待ってていいんだなって救われたような気持ちだった。

 

 

さてさて、このへんでいったん一区切り。

2日目は次回の投稿で書きたいです。スピッツのステージ素晴らしすぎたので、、、あまり期間をあけないように、、、、したい。したいです。

ちなみにいちご削りと布袋のザンギおいしかった。

 

あいみょん対バンツアーラブ・コール2千秋楽

どうせ当たらないと思ってオフィシャル先行に応募したらまさかの当選、その前週はスキマフェスに参加予定だったので、体力とお財布とお休みの心配してたけど、無事参加できました。

 

スピッツはスキマフェス以来一週間ぶり、あいみょんは瞬間的シックスセンスのツアー以来のライブ!

しかも会場は有明の東京ガーデンシアター(めっちゃ見やすくて好き)ということですごく楽しみにしてた。

スキマフェスで夏のスピッツグッズ買ったばかりだけど、この日はラブ・コール2のあいみょんグッズで行きたくて会場でTシャツとポケサコ購入、デザインがオシャレで◎

 

席は2階の最後列。後ろに気兼ねなく見られるし、スキマフェスのことを思えば全然近い、贅沢すぎるくらい。

ファンは大体半々くらい?スピッツあいみょんも大好きなのでワクワクしながら席につきました。

入口でTシャツの柄にもなってるあいみょんスピッツのイラストのステッカーと、スピッツの展覧会のフライヤー貰えてテンション上がった!

展覧会は行けるかわかんないけど日帰りで1回くらいは行きたいな、可能であればオバケのロックバンドの時に行きたい。

 

ライブはあいみょんの感動が移って私も大感動、涙のライブになりました。

ネタバレ注意プチ感想です。

 

 

 

 

スピッツ

相変わらずぬるっと登場したスピッツ

1曲目はスキマフェス同様「空も飛べるはず」。

あいみょんのファンの皆さんもご存じであろう超有名曲なので、イントロで大歓声が沸いた。

やっぱり野外と違ってあたりまえだけど音響はバツグンにいい、なにより見やすくて嬉しい。

 

「ハチミツ」「恋する凡人」まではスキマフェスと一緒、4曲目で軽快なドラム音が聞こえてきてハッとする。「醒めない」だ!

醒めない

醒めない

マサムネさんが毎週パーソナリティをしているラジオ「ロック大陸漫遊記」の最後にかかる(かからないこともある)、ロックマジックから醒めないスピッツをあらわしているような曲だ。

やっぱりセットリスト違うなあ、嬉しいと思っていたらその次はなんと、あいみょんの「君はロックを聴かない」のイントロが流れてきた。

これにはスピッツファンもあいみょんファンも

大盛り上がり。

しかもさーセットリストが「醒めない」からの「君ロック」なんだよ?狙いすぎでしょ、これあいみょん号泣案件じゃないか!?と思ってたら、あいみょんはやっぱり袖で泣いたみたいだった。

 

ちなみに君ロックのカバーはあいみょんには秘密だったらしく、MCでこんなやりとりが(記憶なので正確じゃないかも)

マ)緊張したー

テ)緊張したね、もう終わってもいいね

マ)あいみょんを驚かせたいので、って言われて

リハーサルしてないんだよね

テ)曲順表にも「アレ」って書いてあるの

田)君はロックを聴かないってあいみょんが醒めないを聴いてできた曲なんでしょ?

マ)そうなの?

田)知らないで演ってたの?嘘でしょ

マ)歌ってて、歌詞がなんで男子の気持ちがわかるんだろうって思ってた

 

君ロックの由来は私でさえ知ってる有名エピソードなのにね。

スキマフェスの時も思ったけど、マサムネさんって結構適当っていうか、ふわっと天然発言するよね…笑

 

カバーの次はあいみょんのリクエスト曲、ということで「日なたの窓に憧れて」と「若葉」。

日なたは30/50ツアーでやってた気がするけど、若葉は本当に久々な気が…。

若葉

若葉

マ)見て見ぬふりしてきた曲たちを、、

テ)俺らが何が聴きたいですかって訊いちゃったからね

というくらいレアな選曲だった。あいみょんファンはポカーンだったかもだけど笑、聞けてあいみょんに大感謝!

 

「魔法のコトバ」「スパイダー」と続いて、次のMCではこんなこともお話されてた。

マ)こんな地味なやつがステージ立ってていいなかなって思うことがあるけど、あいみょんのような若いアーティストがリスペクトしてますって言ってくれると、ステージにまだ立ってていいんだって思う

 

そして、フヮーンってイントロが鳴って、あっと思ったらやっぱり「優しいあの子」、帯広公演以来この曲を聴くと自然と涙が出る体質に…有明の地で北海道の青空を思いながら聴いた。

最後3曲は「美しい鰭」「8823」「君は太陽」とスキマフェスと同じ流れで終了。

8823の時は相変わらず田村さんに目が釘づけ👀

崎ちゃんのうしろをぐるーっと回ってテツヤさん側で暴れ回ったと思うと、座ったり寝っ転がったりで相変わらずの大暴れ。

マサムネさんは相変わらず涼しい顔して歌ってたけど、あいみょんのファンはどう思ったんだろうね笑。

 

 

あいみょん

「ジェニファー」でスタート!久々に観るあいみょんのライブ、かわいい〜声量ある〜かわいい〜ばかり思ってた。

あいみょんはオレンジ色のTシャツ着ていて、めちゃくちゃ似合ってた。あいみょんのファッション大好きなので、年甲斐もなくファッションとか参考にしてる笑。

 

「桜が散る頃には」の次は大好きな「愛を伝えたいだとか」だったんだけど、ただでさえめちゃくちゃカッコいいこの曲を紫と緑の照明が引き立てていた〜かっこいい方のあいみょん大好物。

 

「満月の夜なら」「ノット・オーケー」の後のMCで「バンドメンバー含めてめっちゃ緊張してあいる」と言って演奏されたのは、スピッツの「魔法のコトバ」。

魔法のコトバ

魔法のコトバ

きっとカバーやるだろうと思っていたけど、なんとなく意外な選曲だった。しかもスピッツのセトリにも入ってるし笑。

後半、緊張からか歌詞をちょっと間違っちゃったけど、素敵なカバー。聴いてるとあいみょんの曲ぽくも聞こえてくるフシギ。

 

「裸の心」「会いに行くのに」に続いて、ご本家あいみょんの「君はロックを聴かない」が演奏されると、幸福なオーラが有明ガーデンシアターを包んでいた。

歌い終わった後にあいみょんが、皆さんは同じ公演の中で同じ曲を2曲、2回も聴いたんだよ、そんなの珍しいよねって話してて「本当にね!」って思った。でもこんな愛あるカバーなら何度聴いてもオッケー👌

ちなみにスピッツの君ロックカバーはあいみょんへのサプライズってことで、リハーサルでもやらなかったらしいけど、あいみょんあいみょんバンドはリハーサルで「魔法のコトバ」をバリバリに練習してたとのこと。

サプライズにはならなかったけど、練習してくれたのスピッツも嬉しかったと思うな。

 

前日のsumikaのライブでおとなしいと思っていた自分のファンがめちゃタオル振り回してるのを見て衝撃を受けたというあいみょん、「みんなどんなタオル持ってきたのー?」と観客のタオルいじり。

スピッツのMIKKEツアータオルをかわいいよね〜、夏タオルのペンギンをかわいい😍とスピッツタオルに目がいってた様子で、スピッツ愛を隠すって言ってたのにダダ漏れてたのかわいい。

 

そんなあいみょんのお願いで持ってたタオルを思い切り振り回した「鯉」から「貴方解剖純愛歌 ~し☆ね~」でしねーって一緒にコーラスできてよかった。

歌詞は過激だけど、初期のあいみょんを代表する熱烈な凄い愛の歌。テレビとかでは流れなさそうなので、ライブで聴けるのが嬉しい。

 

そして多幸感いっぱいの「マリーゴールド」と、私が一番大好きなあいみょんの曲である「GOOD NIGHT BABY 」でラスト!

ひぃーっとなるほど満足度と高いライブだった…。

 

 

語彙力ないのでこの感動をうまく表現できてないのが残念。

さて、次はRISING SUN ROCK FESTIVAL 2024に行きます!!

21年ぶりライジングのスピッツだけでなく、for campersのフジファブリックなどなど観たいミュージシャンたくさんだー。