今週のお題「まつり」なので、お題にかこつけて執筆時点で前日に行っていたRISING SUN ROCK FESTIVAL 2024について。
前に行ったの2019年なので5年ぶりだった…間にコロナあったりとかしたのはあるけど、好きなフェスとか地元近くとか言っておきながらお久しぶりのライジング。
今年は21年ぶりにライジングに出るスピッツが観たかったのはもちろんとして、もうすぐ活動休止してしまうフジファブリックのfor campersが絶対観たくて1日目の方が興味あるミュージシャン多かったので通しチケットで参加!
自宅から近いのでキャンプしないで通いで行ったんだけど、めーーーっちゃくちゃ疲れた。でもそれ以上に楽しかった!
久しぶりで忘れてたステージ間移動の距離にはかなりやられた。体力ないので涼しくなかったらばてて予定の半分くらいしか観られなかったと思う…今年涼しくてほんとによかった。
後からみたら2日間で40キロ歩いていた。
ちなみに観たのはざっくり以下の通りです。
1日目
奇妙礼太郎BAND→離婚伝説→羊文学→ALI(最後の方だけ)→syrup16g→Vaundy(初めの方だけ)→フジファブリック
2日目 腰がギックリ腰寸前だったので、大事をとってゆっくり出発
着いた時にサンステージでLiSAがちょうど紅蓮華歌ってたのを聞きつつ
Omoinotake→THE BACK HORN→Saucy Dog→スピッツ→ズーカラデル→the pillows
本当は夜のindigo la Endみたかったけど、本格的に腰がヤバくて(会場でギックリなったら目も当てられない…)ここで終了しました〜。
まずは1日目の感想から。。。フジ長めになります。
私のライジングはボヘミアンガーデンの奇妙礼太郎BANDからスタート!
ライジング名物のふかふかの干し草のうえで「赤いスイートピー」や「オー・シャンゼリゼ」など皆が知っている曲も交えた楽しいセットリストを堪能。「オー・シャンゼリゼ」では歌の入りを2度逃して、「こんなことないんだけどな…」と礼太郎さんが苦笑いする場面もあった。
サンステージとかは夏フェスといえば!みたいな大ステージだけど、ライジングに来たーって感じするのはこのボヘミアンガーデンなんだよなあ。一番自由な雰囲気あるのがボヘミアンって感じ。
同じボヘミアンガーデンで次に観たのは離婚伝説。
初めてライブを観たのだけど、素晴らしかった。
もっと流行りのオシャレ系をイメージしてたんだけど、ゴリゴリのギターソロとかあって思った以上にロックしてた。というか、曲自体がめちゃくちゃ良い。
気づけば観客もいっぱいで「愛が一層メロウ」はサビで大合唱。個人的に今いちばん注目している曲「本日のおすすめ」も聴けてよかった。
それにしても昨日のAIR-G(北海道のFM局)に離婚伝説が出演しているのを聴いていたんだけど、離婚伝説のファンの呼称がバツイチだって話していたのがインパクトありすぎた。ここで一緒に楽しんでいる人たちバツイチなんか…って思いながら一緒に「愛が一層メロウ」って連呼したの楽しかった。
レッドスターフィールドへ移動して羊文学。
こちらもライブ観るの初めて!
モエカちゃんが出てきた時に周りの男性陣が「かわいい」を連発してた。結構男性ファン多めなんだな。確かにモエカちゃんポニテで白いトップスにダメージジーンズでとてもかわいかった。
ライブはかわいいとは無縁な感じのゴリゴリの演奏で始まって、めちゃかっこいい。歌も特に低音部分がすごい魅力的だと思う。ああいう低音の出るロックバンドの女性ボーカルって意外と珍しいので(それでいて高音もきれいに出る)すごい武器だな。
一方でMCではフワフワ系でギャップが良い味出してた。
「Burning」や特に「more than words」のイントロで大きな歓声が上がっていて、その盛り上がりは人気バンドのそれだった。
個人的に残念だったのは期待してた「光るとき」がセトリになかったこと。聴きたかったなあ。
ライジング恒例の缶バッジガチャやるかーと思ってグッズ売り場に来たら、その真横のデフガレージでALIがライブ中。
ちょうど「LOST IN PARADISE」を演奏していたのでひとしきり踊ってきた。ホーンも入っていてすごく華やか。
羊文学の「more than words」を聴いたばかりだったので呪術廻戦繋がりでテンション上がった。
そのあと缶バッジガチャガチャを10回引いてスピッツもフジファブリックも出なかったけど、優しい方にスピッツのと交換してもらえたーうれしい。
翌日にフジファブリックにも交換してもらうこともできたので、あとは持ってる缶バッジは声かけられた人と交換してきた。
それにしても(ここから少々愚痴なので嫌な方は読み飛ばしてください)、毎回思うんだけど缶バッジ交換のプロみたいな人ってなんなんだろう。
なんかたくさん種類持ってるんだけど、特に欲しいやつがあるっぽくもないし、コンプ目当てでもなさそうなのに、誰かが「〇〇と交換してください!」ってお願いしても、相手の持ってる缶バッジを値踏みして、「(あなたの手持ちのバッチと)〇〇とだと厳しいっすね~」とかいう人。
なんかミュージシャンを勝手にランク付けして(実際してるんだけど)る感じでちょっと不愉快だった。
実際私も2日目にフジファブリックと交換お願いした人から、「昨日フジファブのステージ見ましたか?」みたいなこと言われて、質問の意図がわからなかったけど、フジファブリックのステージは見たので「はあ」って答えたら、「フジファブのステージ見たって人にだけ交換してあげることにしてるんすよ」みたいなこと言われてめちゃ腹立ったんですけど。え、何その上から目線って。なんならあなたよりたぶんずっとフジファブリックのファンですけど!?あなた「若者のすべて」以外に昨日フジがやった曲のタイトルわかりましたか?って言い返したかったけど、無駄なもめ事起こすのもばかばかしいからやめた。普通に断ってくれればいいのにね。
愚痴愚痴してすみません。
ほんでもって、バッジガチャのあとはサンステージのsumikaを横目に見ながら(1曲目は「Lovers」だったー)ラウドなバンドが出ることが多いアーステントへ移動してsyrup16g待機。
sumika観たら絶対楽しいのわかっていたけれど、スキマフェスでも観ているし、sumikaはまた観る機会あるだろうなと思ったので、ここは涙を飲んでsyrup16gを選択。始まるまでに7割くらい埋まっていて、案外若い子も多かった。
私は熱心にsyrup16gを聴いていたわけではないのだけど、暗い歌詞をきれいなメロディーに乗せて歌うバンドというイメージを持っていた。
実際に見たボーカルの五十嵐さんはめちゃくちゃ声量があって、どちらかというと声は陽の方というか、そのアンバランスな感じが逆に魅力的だなあと感じた。
「死んでるほうがマシさ」なんて歌ってるけど、逆説的に生への執着を感じさせる感じ、めちゃくちゃロックしていた。それでいて人生短いから楽しく生きようみたいなことをお話しされてたのも意外でよかったな。
ほかのフェスでいうところの初日のヘッドライナーであるVaundy。
やっぱり歌がうまいんだよな~。「怪獣の花唄」本当に盛り上がっていた。サンステージ後方から見てると圧巻だった。
sumikaに虫がいっぱいいるよと言われたけど、スモークもくもくで、虫も逃げて行ったと話していたのが印象的だった。ほんと虫が多くて、アーステント前の大塚製薬のブースでジャワティー買おうとしたら蛍光灯に虫びっしりで、店員さん大変そうだった…。お互い虫を払いのけながら、なんとかジャワティーゲットした。
Vaundy最後まで見てからだと大渋滞で大変そうだし、今回ばかりはどうしてもフジファブリックを前方で観たかったので、途中でレッドスターフィールドへ。
私が行った時にはすでに100人くらいは待機していたけれど、無事金澤さん側の3列目くらいに立つことができた。
ステージの開始は23時予定だったので、まだ長いな~と思っていると、加藤さんがリハでステージに登場。あいかわらず飄々としていてナチュラルな雰囲気で和む。
次はダイちゃんがリハに登場。ちょっと固い雰囲気?と思ったけど、こちらがそう思うからかな。
加藤さんダイちゃんはリハに出てくること多いけど、山内さんはあんまり出ないもんな~と思っていたら、ダイちゃんが下がった後に山内さんが出てきて、ひとつひとつギターの音をチェックされていた。
「これ、中学時代に初めて買ったギターなんだよ」とかって、たまに客席にお話し振ってくれるのがよかった。
これで終わりかな?と思っていたら、山内さんが「みんな出てくるかな?」とかって言い始めて、なんと皆さんご登場。
リハーサルなのに、「楽園」をフルコーラスで演奏されて、「今日のフジファブリックは良い感じです!!!」と言って下がっていった。
なんという豪華なリハーサル。すごいうれしかったな。
サンステージのVaundy終了後から人が続々とレッドスターフィールドに集まってきて、やっぱり早く来ておいてよかったと思うくらいに集客は膨れ上がっていた。
活動休止の報を受けて皆、フジファブリックを見に来たのだと思うけれど、それがちょっと切なくもあった。
今日のステージが始まってしまったら、もう3人のフジファブリックを観られないかもしれない。始まってほしいけど、始まってほしくないようなそんな複雑な気持ちで、フジファブリックのステージ開始を待っていた。
生成り色のようなジャケット上下(加藤さんだけつなぎ)を着たメンバーがステージに登場する。1曲目はアルバムPORTRAITから「ショウ・タイム」だった。「あれよあれよあれよと上演だ」という歌詞が、今日のステージの開幕を告げる。
もしかしたらこれで最後になってしまうかもしれないライジングサンのステージの開幕を飾るのにこれ以上の曲はないのでは!?
大好きな「徒然モノクローム」、PORTRAITから「KARAKURI」へ。
特に「KARAKURI」は音の厚みが凄くて、メンバーの演奏から目が離せなかった。
今回のフジファブリックはfor campersという通しチケットを持っている人だけが見られる深夜プログラムで、持ち時間も1時間。普段のフェスよりも長くみることができる。
そして事前にアナウンスされていた特別ゲストが呼び込まれた。
一人目は、UNISON SQUARE GARDEN、今回のライジングではXⅡⅩとして参加の斎藤宏介さん。
フジの夏グッズのTシャツ(白に黒文字のやつ)姿で「ひとりめの斎藤でーす」と言ってご登場。歌ったのは大名曲の「Green Bird」。イントロでうわーって変な声が出てしまった。
斎藤さんの声で聴くとちょっと都会的な雰囲気になった気がした。歌い終わって、斎藤さんと山内さんがハグしていた。
続いて二人目の斉藤さんである斉藤和義さん、前は山内さんのソロで共演したけれどフジファブリックとしてはフジフジフジQ以来だとのこと。
斉藤和義さんとの共演曲は「ブルー」。ひっそり始まる美しい曲で、斉藤和義さんの歌声にうっとりしたけれど、なんといってもアウトロのセッションが素晴らしかった。
アコギの斉藤和義さんとエレキギターを思う存分に弾く山内さん。ずーっとこのまま楽器引き続けてていいよって言いたくなるほど素晴らしい瞬間でもあった。
演奏が終わった後の山内さんと斉藤和義さんとの両手の握手もよかった。
ゲストがステージを降りたあと始まったのは「LIFE」。
山内さんがボーカルをするようになってからのフジファブリックを代表する曲だと私は勝手に思っていて、こんなにも楽しい曲なのにもうライジングで「LIFE」聴くことないのかもしれない…って思ったら無性に泣けてしまった。
でも泣いちゃったらステージ見えないから、がんばって涙をこらえて渾身の力で腕を振った。きっと今日の「LIFE」は忘れることはないんだろうな。
お祭りソングで熱狂の「Feverman」、舞台袖にはBOBOさんがいたと後から聞いた。Vaundyのステージ後に駆けつけてくれたんだろうな。その事実にまた胸が熱くなった。
この日集まった多くの人がこの曲目当てで来ただろう「若者のすべて」の後のMCで山内さんは、「またいつの日かフジファブリックとしてライジングのステージに立つことを夢見ています」ということをお話しされた。
もしかしたらその「いつの日か」はこないかもしれないし、ファンに向けてのリップサービスだったかもしれないけど、私はその言葉に救われた気がした。
山内さんがそういうならその日を待っていればいいかなって。
そしてそのMCの後で演奏されたラストの曲は「破顔」。
「会いたい人に会えたかな」という歌詞が胸に響く、渾身の演奏だった。
私は大阪城ホールの3マンにも行かないので、もしかしたら活動休止前にフジファブリックを観るのはこれが最後になるかもしれない。
すごく感傷的な気持ちだったけれど、このライジングのステージを観ることができてよかった。「いつの日か」という言葉で待ってていいんだなって救われたような気持ちだった。
さてさて、このへんでいったん一区切り。
2日目は次回の投稿で書きたいです。スピッツのステージ素晴らしすぎたので、、、あまり期間をあけないように、、、、したい。したいです。
ちなみにいちご削りと布袋のザンギおいしかった。